今年は、当団体でつくっている「生きもの元気米」KFu96の
田んぼの苗を、ハウスでつくることに挑戦しました。
4月22日、苗箱に土を入れて準備
苗は事前に芽出しさせ、準備万全。
4月23日に苗箱に種まきしました。
温度を一定に保つほうがいいようなのですが、なかなか難しい。
夜はどうしても気温が下がります。
5月1日、発芽してのびてきています。
ほっとします。
はじめてにしては良いのでは、と自画自賛しようと思っていたら、
ネズミの食害を受けていました。
日に日に深刻な感じに、ちょっと慌てました。
ネズミ対策、玉ねぎ用の黒いセルでしっかり囲うようにしました。
来年は最初からこうしようと思います。
5月12日、ぶじ田植えをおこないました。
苺の季節になりました 😊
マルシェでもとても喜ばれています。
年々、苺をねらう虫たちも増えており、3分の2ほどは虫たちに食べられているので、商品になりません。
そこで、墜落缶をつくってみました!
うちにいる猫たちの餌の缶詰の空き缶を利用。
地面に埋めると、苺を食べに来ているダンゴムシや甲虫がたくさん間の中に落ちて出られなくなります。
もっと早くに気づいていたら良かった。
カップを埋めたらいいとの理事長アドバイスがありました。猫缶はわたしのアイディア。
缶の中に入った虫たちは、殺しません。
草を積んで置いているところで放します。この場所では土づくりに役立ってくれるのです。
ダンゴムシたちは貴重な底辺の生きものです。
ちなみに、こんなマイマイ(カタツムリ)も苺を食べるので困ります。
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